1人目、フリーズする医者 その6 フリーズ先生と話し合い
2014年 04月 11日
フリーズ先生との話し合いの日がやってきました!
話し合いの内容をすべて書くと
とんでもなく長くなってしまうので、
ダイジェストでお届けいたします。
(とは言っても、喋っていたのは9割私でした。。)
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まず、私は最後のチャンスと決めて、
いくつか質問を用意しフリーズ先生に投げかけました。
ひとつは、
今まで私が質問してきた事を覚えているかどうか?
もうひとつは
質問した内容を覚えていてもいなくても、そもそもそれ自体してはいけない、
もしくは不要な事なのか?
フリーズ先生は開始早々、
私の質問第1問目からフリーズ、そして支離滅裂。。
すると、案の定、質問した事は覚えていなそうな雰囲気。
でも、はっきり言わないし
フ:『調べたけど、伝え忘れたのもある』
私:「それはどの質問ですか?」
フ:『今ぱっとは出てこない』
私:「それは私は知る必要がなかった事なんですか?」
フ:『それは申し訳ない』
開始そうそう噛み合なくなりました^^;
それから私が、手を変え品を変え、言葉を変え、伝え続けた事は
「フリーズ先生が、何かあったら言ってと言っているから、体の変化とか気になる事を伝えてるのに、それに対して何も言わず、言う必要があるかないか、対処が必要かどうか、それを先生がどう判断してそういう結論に達したか、少しでもいいから口にしてくれないとわからない。
何か変化があった時、病気のせいか、薬のせいか、それとも全く関係ない変化なのか、先生は自分の知識と照らし合わせて判断してても、素人の私には分からないし伝わらない。何も言わない=心配ない なのか 忘れた なのか分からない」
これを伝えながら、細かく今まで聞いてた事を改めて質問したり、
家族説明をばっくれたままだけど、説明義務は無いのかとか聞いてました。
そしたら、フリーズ先生から仰天発言が!!!
フ:『改めて話を聞いてもいい?』
私:「今この場で散々言ったんですが、聞いてました?」
フ:『大丈夫、聞いていた』
私:「じゃあ私の今した質問何ですか?」
フ:『・・・・もう一回言って』
というのです^^;
メモも取らず、本当に聞いてない態度に
またもやまじかよ!!と思いました。
そしてそんな態度をとっておいて
『今後コミュニケーションの改善を・・』と念仏のように唱えだしたので
「今まで、数ヶ月入院して話をして、聞いてもらえてなくて、
さらに、こういう改まった話し合いの場で全く話を聞いてなくて、
何をどう改善できるんですか?私はもう案がないし、正直今日がラストチャンスかなと思って少し期待してたのに、そんなんだと先が思いやられます。」
というと、否定せず!!
またもや、まじかよ!!!
そこから、私は少しスイッチを入れ替えて女優になりました。
「フリーズ先生!そこは例え本心でなかったとしても、
そんな事ないとか、何か一言言って下さいよ!そうじゃなきゃ、出来ませんって言ってるのと同じですよ(涙)」
すると、フリーズ先生は
『あーーーー・・・』
とやっと絞り出した声を発しました。
そしてその『あーーーー・・・』から、
何かが壊れたようで、
ずーーっと念仏のように何かを唱えて?いるんです。
(すいませんとか気をつけますとか)
このまま話をしてても埒が明かないなと思ったので、
フリーズ先生どうします?と聞くと
フ:『もうちょっと具体的な話を』
私:「私は自分の中で具体的に話をしたつもりなんですが、わかりにくかった事があったら教えて下さい。改めてお話します。」
フ:『いや言っている事は分かる』
私:「じゃあ私なんて言いました?」
フ:『○※×〜§;(もう完全に念仏)』
その繰り返しの態度にちょっと腹がたったので、
「私は話の内容を覚えていられないから、メモを取りながら話してるのに、
先生はメモ取ってなくて、頭いいから覚えられるのかと思ったら全然覚えてなくて、コミュニケーションの改善云々の前にそういう態度を改めたらどうですか?」
と言っておきました。
なんか引き続き唱え続けてましたが、よく聞こえないし、
多分たいした事じゃないし、
なんか逆上とかされたらどうしよう?
とかも思ったので、その辺りで切り上げました。
結果は決裂のようなもんです。
私は同時に早々に転院する事を決めました。
ところがどっこい!
これで終ると思いきや、まだまだ終わらず、
更なる展開を迎えるのでした!!
。。。続く。。。
by o2yuki-ikuy2o
| 2014-04-11 19:29
| 医療関係者との関係について