全身性エリテマトーデス(SLE)について、入院体験談、人間関係など


by o2yuki-ikuy2o
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何をどこまで自制するか

病気があると、日常生活において、制限を強いられる事が多くなります。
病気そのものであったり、
服用している薬の影響であったり、様々ですが、
何も考えず好きな事ばっかり出来るわけではなくなります。

私はSLE患者がNGとされている事の多くをやってしまっています。
代表的なところでは、紫外線にあたる事。
昔は積極的に焼いていて、さすがにそうはしないでも、
今でも海やプールにはよく行きます。

仕事も、自分が病人である事を忘れるくらいやっていました。

なので、再燃した時、こんな早く再燃したか!
とは思ったものの、再燃してしまった事は頷けました。

そんな入院中こんな方がいました。

ひとりは同じSLEの方。
「私は、規則正しく生活し、紫外線対策、感染症対策もばっちりだし、SLEに悪いとされている事は何ひとつやってません!!」
というスタンスの方。

もうひとりは病名は知りませんが膠原病の方
「体に悪いものは何ひとつ使わない、口に入れない」と良い、TVも見ない携帯も使わない(電磁波を気にしてました)飲み物もお水だけ。


おふたりともとてもキチキチに自制されていました。
最初はすごいなーと思っていたんですが、ある時ふと思った事が、

¨きちっと自制してても再燃してしまう事もあるんだ¨

という事です。

自制してても再燃するから、しなかったらもっと再燃率があがる。
という考え方もできますが、
自制するのは言うまでもなく病気を悪化させない為、再燃させない為です。

例えば、色んな事を気にかけて、
きっちり自制して生活していれば、今後は再燃しない、あるいは再燃する時期を遅らせる事も出来るかもしれない。
けれど、再燃しない保証はどこにもない。

私個人の考えではある程度やりたい事が出来たうえで再燃してしまうより
自制して、好きな事を我慢し続ける方が苦しいのです。
それで再燃したら余計最悪。

もちろん、人それぞれの病気との向き合い方があるし、
自制のラインは自分で調節していく事なんだと思いますが、
こういう人もいるんだと思うと、
どこまで何をするべきなのか、改めて考えさせられます。





by o2yuki-ikuy2o | 2014-04-04 11:20 | 入院手記より