全身性エリテマトーデス(SLE)について、入院体験談、人間関係など


by o2yuki-ikuy2o
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1人目、フリーズする医者 その3 先生大丈夫?

私は何も先生より優位にたってやろうとか、そんな事を考えていたわけではありません。

『主治医の管理責任問題発言事件』以降、
フリーズ先生も私もお互い付き合い方を模索していました。

私は十分バカですが、そこまでバカじゃない。
この人が医者で、私の主治医である以上、
この人が意図的に治療を拒否したら?
この人にこれ以上刺激を与えてしまい、私が先生をぶっ壊してしまったら、
下手したら私は誰にも治療してもらえなくなるかもしれない。

なので、検査結果運び屋さんでも、
処方箋書き屋さんでもいいから、最低限の関係は維持しなければいけないと考えていました。

フリーズ先生は模索しつつもできれば避けたい、関わりたくないというオーラはぷんぷん放ってましたが、一応、治療は放棄しないでいてくれました。
そしてフリーズ先生なりに考えた結果なんだと思います。
私に会いに来る時は、談話室で患者同士で集まっている食事の時間を選び訪れるようになりました。
(そのかわりベッドには来なくなったのです。)


しかし、フリーズ先生が私に会いにくる時、
決まって目は半泣き、なのに引きつり笑いなんです^^;

きっとこの人は私と話をするのが辛くて仕方ないんだろう。
フリーズ先生そんな顔しないで。。といつも思っていました。
(ついつい言いそうになりましたが、変なスイッチを押してしまうかもという本能が働き、口には出さず。。。)



そんなちょうど年末の連休に入る直前の日。
いつものように談話室に現れたフリーズ先生。。
ふと見ると、白衣に血しぶきが!!
おっとと思い、よく見ると、何となく位置的に患者さんの返り血を浴びたというより、自分の血?のようでした。
(ちょうど白衣の襟のあたり。)
先生怪我でもしてるんじゃないだろうか?
と思いこれは一応言いました。

大丈夫ありがとう。と言ってフリーズ先生は立ち去りました。


それから、年が明け、
三が日が終わり、
病院の連休も終わり、フリーズ先生が現れました。
1週間ぶりくらいに顔を合わせました。
(相変わらず半泣き引きつり笑いの表情で)

すると、なんという事でしょう!!
またしても、白衣に血しぶき!!
でもよく見ると、ついたばかりの血ではなく、黒ずんだ感じ。
しかも、なんとなく1週間前と似たような場所。
。。。と思った瞬間。
『白衣、年、越しちゃったよ!!』
と横から痛烈なツッコミが入りました。

類は友を呼ぶというか、いつも一緒に居た同病の友達は私の何倍もキツい性格なんです^^;
(後で聞いたら、衛生的にやばいんでは?と思って突っ込んだそうです。ごもっとも!!)

フリーズ先生はこの一週間、白衣を着替える暇もないくらい
自分で洗うのか、クリーニングかわからないけど、
そんな事も出来ないくらい激務だったんだろうか?
と思うととても可哀想になり、つい
『先生、私洗いましょうか?』と言ってしまいました。

さらに輪をかけて、私たちのやり取りを聞いていたいたおばあちゃん達が
わっはっはと大爆笑。
先生ごめんね、と思うも、何となくそのごめんも裏目に出そうで言えず、
私も失笑。。
フリーズ先生はフラフラと立ち去りました。


それからさらに数日後、
今度は、半泣き引きつり笑いに加え、真っ青な顔で登場したのです。
素人が見たって正常な体調ではないくらい血の気が引いていました。
本当に本当に心配になり、
『先生、だ、大丈夫ですか?』と聞くと、明らかに大丈夫そうではないのに大丈夫というんです。
何だか足取りも覚束無いし、これは熱でもあるんじゃないだろうか?と思い、
『なるべく早く帰ってゆっくり休んで下さいね』
と言いました。

すると、数日前、大爆笑していたおばあちゃんのうちのひとりが

『なんかどっちがお医者さんなの?』

と言いながら、またもや大爆笑^^;

その手の冗談、この人には通用しないんだよ。。勘弁して!!
と思いましたが、おばあちゃんにとってはひとつの笑いのネタでしかないのです。
フリーズ先生は生気を失って立ち去りました。

それから、
『先生、体調大丈夫?』とかそんなやり取りをするようになりました。
しかし、その度先生は、何かしら誰かに一言あびせられ
ノックアウト。。
何となく表面的には、
私のほうに主導権があるような状態になってしまったんです^^;

おばあちゃん集団の一人に
『先生、いつも泣いてるけど、いじめてるの?』
と聞かれた事もあります。
(だからそんな顔しないでってば。。)


フリーズ先生は自分なりに自己防衛だろうとなんだろうと、
私とどう関わって行くか考えて談話室に来てるんだろうし(たぶん)
でも、このまま談話室で、私に会いに来るたび、
痛烈なツッコミや先生にとっては冗談にならない冗談を浴びせられていたら、
いつか本当にぶっ壊れてしまうんじゃないだろうか。。
。。と心底心配になりました。



。。。そこで、私はある事を思いついたのです。

。。。続く。。。




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by o2yuki-ikuy2o | 2014-04-09 21:59 | 医療関係者との関係について